2016年8月26日金曜日

ワクチンの重要性と子犬の繊細さ & おっさんの愛

さあ、今日も病院の続きや・・・




本来の目的は、 耳ダニの治療 、 フィラリア予防 のはずが・・・





実は私な、病院に行く前に日の晩に、





赤いうんちが出てん・・・





マジで・・・





赤いんは、 スイトピー だけにしてくっれって感じやで!
(松田聖子より)






俗にいう、血便ってやつや。





朝、おっさんがご飯を準備して出掛けていった後、





どうも体調が優れんくてな・・・







ご飯も、中に混ぜてあるボーロとか、チーズ味のちっちゃいパンとか、





好きなもんだけは食べれてんけど、主食には手がつけれんくて・・・・





やっとおっさん帰ってきたころには 、『おかえり』 の声をかけてあげられんくらいに





弱ってもうててん。





おっさん、私のごはんトレイを見るなり、目の色変えて寄って来て、





膝の上に乗っけて撫でてくれたりしてんけど、






もう私ぐったりでさ・・・





暑さでやられたんかと思うたおっさんは、早速水を交換しにいってくれてんけど、






その間に急にうんちしたくなって、トイレまで行く元気もなくて、その場でしてもうたんやけど・・・





その色がな・・・・





帰ってきたおっさんは大慌てで床と、私のお尻をきれいにしてくれて、抱きしめてくれたわ。







でもな、うんちしたら、意外とすっきりしてな、あっという間に調子がよくなってん。





不思議なことにな・・・








でも、おっさんにはそれはわかれへんし、私を抱いたまま、片手でiPhone持って、




色々調べてはったわ。





あんなに慌てたおっさん、初めて見たな。





ぶっちゃけ、





血便って、子犬の時はそないに珍しいことちゃうねん。





まだ体ができてないぶん、ちょっとしたことでなってしまうんや。






しっかり ワクチン 打っておけば、重篤な感染病には罹る





可能性はなくなる。






パルボウィルスみたいな脅威も避けられんねん。





ある程度の知識があれば、





飼い主も冷静になって、適切な対応ができるってもんなんやけど、





実際、あれを見てもうたら、動揺してまうのも仕方ないかな・・・





とりあえず、ここで 声を大 にして言わせてもろうとくな。





みんな、ワクチンだけは、



絶対打ってもろうときや!





気になる原因としては、





異物の飲み込みやったり、腐ったもん食べてもうたり、





胃や腸の炎症とかあるけど、






まだ体が弱い子犬のうちは、大概が 寄生虫 や。





実際、獣医のおっさんも、お尻の検査して寄生虫は見つからんかったんやけど、





検査で出る確率が50%くらいということで、他に異常のなかった私には、





虫下しの薬が出されただけやったわ。






あっ!やなこと思い出した。





あの獣医のおっさんや!





前回、バリカンで私のお尻の周りの毛をジョリジョリにしやがった、あのおっさんや!





今回は、検便のためや言うて、お尻に綿棒みたいなんを突っ込みやがってん!





やから、そこは看護婦さんに任せろや!






ホンマ、あのおっさんだけはかなわんで!






まぁ、強烈に恥ずかしすぎて、その後の耳ダニの注射は






痛みを感じひんくらいやったから、幸いやったけどな。






そうそう、耳ダニはもうおらんくなってたで。





クリオネさ~ん。さよ~なら~。





というわけでな、私の アクシデント のお陰で、






おっさんは、





ワクチンの重要性と子犬の繊細さ学び、






私は、






おっさんの愛を再確認したっちゅうわけや。









とりあえず、めでたしやな。




PS



その後、うんちは良好で、私は元気モリモリやで。




次回、もう一回病院の話を書くからな。





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