2016年8月8日月曜日

ただ愛されるためだけに・・・

昨日の私の 名前の由来 に続いて、今日はもう少し掘り下げて、私たち         

ポメラニアン について話してみようと思うてます。


まず、私らポメラニアンの 祖先 と言われている犬種の紹介からな。











でかっ!!!


しろっ!!!


熊ちゃうん?!

白熊ちゃうん?!


突っ込みどころ満載やけど、ホンマにそうらしいわ。



サモエド って犬種で、ロシアでソリを引っ張ったり、トナカイの番をする犬だったらしいわ。



ほとんどの犬種が昔から、私の先祖の『サモエド』のように、人間のパートナー



として、共に生きてきたんやんな。



ダックスフンド があんなに短足なのは、






巣穴の中にいるアナグマを狩るために、人間が改良交配 を重ね、犬自身はそのために進



化を繰り返していった 賜物 や。



その結果、 新たな犬種 として 確立 されていったということや。




海や川に入って漁の手伝いをしていた ラブラドールレトリバー には、








なんと、泳ぎに適した 『水かき』 があるらしいで。




びっくりやろ?




闘うために改良された、土佐犬









ブルドッグ







頑丈な身体 だけやなくて、獰猛で勇敢な精神 まで確立してはるわ。




目や体が不自由な人のお手伝いをするために、みっちりと 訓練 を受けた



   盲導犬や介護犬






多くの犬種が 改良 のための交配を重ねたり、訓練を受けて、現在の 役割 を担って



るんやで。



ほかの犬の話ばっかりして、



自分はどうやねん? っては話になるわな。




私ら ポメラニアン は、あのいかついサモエドを祖先として、中型のジャーマンスピッツ






へ枝分かれしていき、現在の姿になったわけやけど・・・









私らは、 狩猟 ができるわけでもないし番犬としての押しの強さや迫力なんて到底ない。




小さくて力もないし、特別賢いわけでもない。




自分で言うのはちょっと 恥ずかしい けど、



私らは、ペットとして  ただ愛される




ために、多くの人を 幸せにする ためだけに 改良 れていったんや。




物理的には人の役には立てへんのは事実や。




仕事の手伝いはでけへんし、助けてあげることもでけへん。




せやけどな、私はこう思うてんねん。




私らは、この 愛くるしい 容姿や性格で、人の心 を、人生 を、





豊かにできる!!!








かなり 厳しい使命 ではあるけど、遣り甲斐がある 使命 やで!




おっさん!





幸せにしたるからな!





PS 今な、おっさんがテレビでリオオリンピックの卓球を生放送で見てんねんけどな、卓球少女愛



ちゃんこと、福原愛が、点が入るたびに 『さぁ!』 って叫ぶやん。



そのたびに私ビクついてまうわぁ・・・



ほな、またな。


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