2016年8月27日土曜日

病院でのお手入れ

今日のぶんで、病院の話は終わりや。





元気 ビンビン に戻った私、 ヴィクトリア がビシっと決めるで!









検便、注射と、痛いことが終わってからは、初めてのことばっかりで新鮮やったわ。







フレッシュ!フレッシュ!フレッ~シュ!!!







耳の中が汚れてるってことで、耳掃除をしてもろうてんけどな・・・





まぁ、思うてた以上に出るわ出るわ。






人間みたいに、綿棒や耳掻でやるんやなくて、





耳の中に直接水みたいなもんを入れてな、耳の下あたりを




くちゅくちゅさすねん。






たったそれだけなんやけど、自分でも嫌になるほど汚れが出てきよったわ。





元々な、耳には自ら綺麗になろうと、汚れを外に出そうとする





働きがあってな、その働きと水みたいな洗浄液が作用して、





ゴミや汚れが自然と出てくるらしいわ。





両耳数回ずつくちゅくちゅした後の仕上げがおもろいねん。





突然ベッドから降ろされてな、





私は、何やろ?ってその辺をクンクンしながら歩くやん。




ほしたら、耳がムズムズするから、自然と、 ブルンブルンッ! するやん。







これが、仕上げやねん。





これで、最後の一カスまで汚れを出し切るんやって。





でもな、洗浄液を入れられて、くちゅくちゅされる時がな、





痛いやら、くすぐったいやらで、大変やねん。






獣医のおっさんも、看護婦さんも、私の体を思いっきり押さえ付けてきよるもんな。





私、犬やで!








しかも、子犬やで!








もう一個つければ、女の子やで!





ウィンク できるようになってん。 両目瞑ってるとか言うなよ!







それをな、人間のマックスの力で押さえ付けることないやん!






手加減して欲しいわ。






ホンマ、頭蓋骨割れるか思うたわ・・・






アホのおっさん は、勧められるがままに洗浄液を買うてたけど、





あのビビリでヘタレで過保護なおっさんに、暴れる私を取り押さえて、





耳掃除ができんのか?!って話やで。






あとは、爪も切ってもうろうたで。





伸びてきてジャマくさかったからちょうどよかったわ。





私の爪は黒一色やから、切ってええとことアカンとこの境目が難しいからな、





これからも、不器用そうなぶっとい指したおさんには切って欲しくないな。





まぁ、生ビール一杯我慢してくれたら払える料金やし、おっさん頼むわな。





もっかい ウィンク や。サービスや!今日だけやぞ!






こんな感じでな、2回目の病院も色々あったというわけや。





まぁ、世間を知っていくには、これも大事な経験や。





ほな、またな。






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